「風俗店の店員って、実際どんな仕事をしてるの?」
風俗で働いたことがない人からすると、意外と分からない仕事だと思います。
受付や電話で予約を取ったり、案内をする。
このイメージがを持っている方が多いはず。
私もこの仕事を始める前はそんな感じでした。
実際、働いてみて1番最初に感じたことは、
風俗店の内勤って、思っている以上にやることが多い!!
そして、正直かなり大変です。
- どんな仕事をしているのか
- なにがそんなに大変なのか
- そんなに大変な仕事をなぜ10年も続けられたのか
- この仕事のメリット・デメリット
- どんな人が向いているのか
風俗店の内勤として10年間、働いてきた私がかなり正直に書いてみようと思います。
そもそも風俗店の店員って何をしてるの?
私が働いてきたのはデリヘルなので、この記事も基本的にはデリヘルの店舗スタッフ目線になります。

風俗の内勤スタッフは基本、少数な店舗が多いです。
多くても3人程度が一般的ではないでしょうか。
最悪、1人になる場合もあります。
なので、ひとつのことをじっくりやるというよりは、
上記の仕事を状況を見ながら、優先度を考えて進めていくわけです。
① 顧客対応
まずはお客さんへの対応です。
電話やネットから入ってくる問い合わせや予約の対応をしたり、キャストの出勤状況を確認したり、お客さんの希望に合うキャストをご案内したりします。
「この女の子は今日出勤していますか?」
「○時から予約できますか?」
「この辺まで来てもらえますか?」
そんな問い合わせに、一つひとつ対応していきます。
ただ、予約を単純に取ればいいわけではありません。
キャストのスケジュール、お客さんの希望、移動時間、ホテルの状況など、いろいろなことを考えながら調整する必要があります。
しかも電話は待ってくれません。
1本対応している間に、別の電話が鳴る。
ネットから問い合わせが入る。
キャストから連絡が来る。
そんなことは日常茶飯事です。
② キャスト管理
これが内勤で最も重要な仕事です。
出勤の確認をしたり、スケジュールを調整したり、悩みや相談を聞いたり。
- 「最近ちょっと暇なんですけど……」
- 「お客さんがこういうことを言ってきたんですが……」
- 「予約が入ってるんですがその日、出勤出来なくなってしまって…」
キャスト一人ひとり性格も違えば、仕事に対する考え方も違います。
だから、全員に同じ対応をすればいいというわけではありません。
厳しく言ったほうがいい人もいれば、話を聞いてあげたほうがいい人もいる。
このあたりは、マニュアルだけではどうにもならない部分です。
③ 店舗運営
そして、店舗そのものを回す仕事。
お店を紹介するポータルサイトの管理、備品の管理、事務所や寮の清掃など、とにかくやることがいっぱいあります。
デリヘルの場合は、ホテルや移動があるのでドライバーへの指示などもあります。
もちろんドライバーが不足している時には内勤も出払うことになります。
「お客さんを案内するだけの仕事」と思って入ってくると、たぶん想像とのギャップに驚くと思います。
仕事は大変?と聞かれたら……
これはもう、迷わず答えます。
めちゃくちゃ大変です(笑)。
とにかく忙しい。
しかも、忙しさが一定じゃありません。
暇な時間があったと思ったら、急に電話が鳴り続けたり、問い合わせが集中したり、キャストから一気に連絡が来たりする。
そんなことも珍しくありません。
特にカップラーメンにお湯を注いだ後に必ずといって言いほど波が来ます(笑)
さらに、この仕事は同時にいくつものことを処理する能力が求められます。
お客さんの電話をしながら、キャストの予約状況やNG項目や注意事項などをかくにんして、依頼があった場所までの移動時間や次の予約までスムーズに移動出来るか確認する。
ネットの問い合わせを確認していたら、キャストから来た連絡にも対応する。
ドライバーにも指示を出しながら、スムーズに動き出せるようキャストにも指示を出す。
もちろん全部を同時にやるわけではありませんが、頭の中では常にいくつもの案件が動いています。
だから、時間が経つのはものすごく早いです。
気がついたら、
「え?もうこんな時間?」
となることも多い。
大変ではあるけど、逆に言えば暇すぎて時間が経たないという仕事ではありません。
それでも10年間続けられた理由
ここまで「大変、大変」と書いてきましたが、それでも私はこの仕事を10年間続けてきました。
それは、やっぱりやりがいがあるからです。
自分が考えて動いた結果、お店の売上が上がったり。
自分がサポートしたキャストが売れるようになったり。
お客さんから、
「この前紹介してもらった子、良かったよ」
なんて言ってもらえたり。
自分の仕事が結果につながったことが分かりやすいんです。
そして、良くも悪くも毎日いろいろなことが起こります。
お客さんもいろいろ。
キャストもいろいろ。
一緒に働くスタッフもいろいろ。
「なんでそうなるんだよ(笑)」
みたいな出来事が、本当にたくさんあります。
普通の仕事ではなかなか経験できないようなことも多い。
そういう意味では、かなり刺激的な仕事です。
風俗店員として働くメリット
私が10年間働いてきて感じたメリットは、いくつかあります。
- 出世・昇給のチャンスが常にある
- 毎日が刺激的
出世・昇給のチャンスが常にある
これはお店にもよりますが、やる気があって結果を出せば、比較的早く出世できる業界だと思います。
入社して半年で店長を任されたり、20代の子が50代の部下に指示を出す。
年齢や学歴だけで判断されるというより、
「どれだけ仕事ができるか」
「どれだけお店に貢献できるか」
を見てもらいやすい。
もちろん簡単に出世できるわけではありません。
上司、同僚、キャスト。
それぞれからの信頼や評価がなければ出世出来ません。
でも、頑張った分だけ上を目指しやすい環境ではあると思います。
毎日が刺激的
これはメリットなのかデメリットなのか分かりませんが(笑)。
とにかく毎日いろいろなことが起きます。
同じことを淡々と繰り返す仕事が苦手な人には、向いているかもしれません。
「予約が入っているのにキャストが出勤して来ない」
「接客中のトラブル対応」
「予約が重なり過ぎて送迎が間に合わない」
さらに「同僚が出勤して来ない」(笑)
こんなことは日常茶飯時です。
最初は驚きましたし、困りました。
今では何とも思いません。
逆にデメリットは?
もちろん、いいことばかりではありません。
- 休みが少ない・取りづらい。
- 世間から認められづらい。
休みが少ない・取りづらい
これは大きなデメリットです。
風俗店は基本的に年中無休のお店が多い。
営業時間が長いお店も多いです。
風俗店ももちろん会社なので就業規則上の休みがあります。
スタッフそれぞれの休みを作って、シフトを作成するとギリギリ運営出来る状態。
そんな中で有給や連休は必然的に取りづらくなります。
さらに自分が休みであってもお店は動いてます。
「勤務時間外だから関係ない。」
そういうわけにもいかず、気になってしまうんですよね。
そのため、一般的な会社員の感覚で考えると、休みの取り方はかなり違うと思います。
世間から認められづらい
そして、これは精神的な部分。
やっぱり「風俗店で働いています」と人に堂々と言える仕事ではありません。
家族や友人に言いづらい人もいるでしょう。
仕事自体は真面目にやっていても、
「風俗店の店員」
というだけで偏見を持たれることもあります。
この部分は、この業界で働くうえで覚悟しておいたほうがいいと思います。
どんな人が風俗店員に向いている?

10年間働いてきた私が思うのは、意外かもしれませんが、
こういう業界だからこそ「真面目な人」が向いています。
風俗という言葉から、
「適当でも大丈夫そう」
「楽そう」
「普通の仕事より緩そう」
と思う人もいるかもしれません。
でも、実際は逆です。
- お客さんとの約束を守る。
- キャストとの約束を守る。
- 時間を守る。
- 連絡をきちんとする。
- ミスをしたら報告する。
こういう当たり前のことができる人は強いです。
そして、もう一つ重要なのがマルチタスクが得意な人。
一つの仕事だけをじっくりやるというより、複数のことを同時進行で処理する場面が多いからです。
そして最後に、
機嫌が態度や顔に出ない人。
これもかなり重要です。
忙しくなると、どうしてもイライラすることがあります。
でも、それをお客さんやキャストに出してしまったら、そこで信頼関係が崩れます。
「今日は機嫌が悪そうだから話しかけづらい」
そんなスタッフには、誰も相談したくありません。
だから、感情をある程度コントロールできる人は強いと思います。
結局、風俗店員ってどんな仕事なの?
ここまで読んでもらったら分かると思いますが、
風俗店の内勤は、実はめちゃくちゃ大変な仕事です。
- 「ちょっと興味があるから」
- 「普通の仕事より楽そうだから」
- 「とりあえず働いてみようかな」
これくらいの気持ちで入ってきて、すぐに辞めてしまった人を私はたくさん見てきました。
正直、腰掛けや興味本位だけで続けられる仕事ではありません。
でも、その一方で、
めちゃくちゃ面白い仕事でもあります。
毎日やることがたくさんあって、時間が過ぎるのが早い。
自分の仕事が売上やキャストの結果につながる。
頑張れば出世するチャンスもある。
そして、普通の仕事ではなかなか出会わないような人たちと仕事をすることになる。
大変だけど、やりがいはある。
私は10年間働いてきて、そんな仕事だと思っています。
ちなみに、このブログでは……
今回の記事では「風俗の店員ってどんなことをしているの?」の話をしました。
求人目的ではない、個人のブログだからこそ書ける話もあったと思います。
- 「キャストと店員って普段どんな話をしてるの?」
- 「自分たちのことを、お店の人はどう思ってるの?」
- 「キャストから好かれるお客さんっているの?」
- 「お店から見て、失敗しやすい女性選びってあるの?」
10年間風俗店の中で働いてきたからこそ書ける話をこれからも書いていこうと思います。
表からは見えない、風俗店の「中の話」。
このブログでは、そんな話をふ〜さん目線で書いていきます。



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