- 「副業で月○万円くらい増えたらいいな。」
- 「運転して、女の子を送迎するだけなら楽そう。」
- 「車の運転ができれば、未経験でも始められそう。」
そんな理由で、デリヘルのドライバー求人を見たことがある方もいるのではないでしょうか。
ただ、夜の仕事ということもあり、なかなか応募に踏み切れない人もいると思います。

- 「実際どんな仕事をするの?」
- 「怖い人が多そうだけど大丈夫?」
- 「本当に運転するだけなの?」
そこで今回は、デリヘルの内勤として10年間働いてきた私、ふ~さんが、実際に見てきたドライバーの仕事について紹介します。
たくさんのドライバーと一緒に働いてきましたが、キャストや内勤から評判の良い人もいれば、数時間で辞めてしまう人もいました。
直接ドライバーから愚痴や相談を受けることもありました。
そんな現場を見てきた私の結論から言うと、
デリヘルドライバーは、決して楽な仕事ではありません。
そして、効率よく稼げる副業かと言われると、必ずしもそうではありません。
では、なぜそれでも長く続ける人がいるのでしょうか?
今回は、仕事内容だけではなく、メリット・デメリットまで正直に紹介していきます。
デリヘルドライバーってどんな仕事?
デリヘルにおいて、ドライバーは非常に重要な存在です。
ホテルや自宅など、お客さんが指定した場所までキャストを安全に送り届ける。
そして、接客が終わったキャストを次の目的地まで送り届ける。
基本的には、この「送迎」がドライバーの一番大きな仕事です。
- キャストをお客さんのところへ送る
- 接客終了後にキャストを迎えに行く
- 次のホテルや自宅などへ送る
- キャストの自宅まで送る
ただし、これはあくまで基本的な仕事内容。
お店によっては、追加の業務を任されることもあります。
- 事務所の清掃
- 寮の清掃
- タオルやローションなど備品の管理
- 料金の精算
「ドライバーだから運転だけ」とは限りません。
応募する前に、どこまでが仕事内容なのかは必ず確認しておきましょう。
デリヘルドライバーに求められること
ドライバーは「車を運転できればいい」というわけではありません。
内勤やキャストからすると、意外と求めていることがあります。
常に連絡が取れること
まず大事なのが、内勤からの連絡にちゃんと反応すること。
デリヘルの送迎は、予定通りに進むとは限りません。
「お客さんのところへの到着が遅れた」
「予定より早く接客が終わった」
「次の送迎が急に入った」
など、状況がコロコロ変わります。
そんなとき、ドライバーと連絡が取れないと、内勤はかなり困ります。
送迎の空き時間に寝てしまって、まったく連絡がつかなくなるドライバー。
どこの店にも一人くらいはいるんじゃないでしょうか(笑)
もちろん、副業で働いている方が多い仕事なので、昼間の本業で疲れているのも分かります。
だから、一度寝てしまったくらいで即クビになったり、給料を削られたりするような話ではありません。
ただ、何度も注意されるようだと話は変わってきます。
お店はあなたの睡眠時間に時給を払っているわけではありません。
次の送迎がある以上、連絡が取れる状態にしておくことはドライバーの仕事の一つです。

車内を清潔にする
個人的には、これもかなり重要だと思っています。
デリヘルドライバーの場合、自家用車を使うお店が多いです。
つまり、仕事を始めた時点で、あなたの車はキャストを乗せる「仕事場」になります。
「自分の車だから何でもいいでしょ」
というわけにはいきません。
キャストを目的地に送り届けるには、車内の清潔感にも注意が必要です。
実際、こんなドライバーがいました。
人柄も良い。
時間の融通も利く。
内勤からの指示もしっかり聞いてくれる。
道にも詳しく、機転も利く。
内勤からすると、かなり頼りになるドライバーでした。
ところが、ある日キャストからクレームが入りました。
「車が汚い・臭い」
私は正直、そこまでとは思っていませんでした。
というのも、面接時にはちょうど車を車検に出していて、代車で来ていたんです。
車内の確認は後日にしようと思っていたところ、他店舗でのドライバー経験もあり、人柄も良かったので、そのまま採用。

経験者ということもあり、最初に内勤が同乗して説明するところも、少し省略してしまいました。
これは完全に私たち内勤の確認不足でした。
実際に車を確認してみると……
「汚い・臭い」
キャストの言っていた通りでした。
他のキャストにも聞いてみると、
「実は私もそう思ってた」
という声が…
ということで、その日の夜、私ともう一人の内勤スタッフ、そしてそのドライバーのおじさんの3人で車内の大掃除。
夜中だったので、ドン・キホーテで車内清掃グッズを買い込みました。
シートを拭けば、白いタオルが変色するくらいの汚れ。
フロアマットは全部外して水洗い。
乾燥機までかけて、とにかく車内を隅々まで掃除しました。
終わった頃には、もう明るくなっていました(笑)
ただ、不思議なもので、そこまでやると妙な達成感があるんですよね。
それから、そのドライバーも車内清掃をしっかりするようになりました。
その後はキャストからのクレームもなくなり、最終的には評判の良いドライバーになりました。
この経験からも分かるように、ドライバー本人が思っている以上に、キャストは車内環境を見ています。
安全運転をする

何より大切なのが安全運転です。
送迎が立て込んでいると、ドライバーも時間に追われます。
「道が混んでいる」
「移動距離が長い」
「ここで遅れたら次の予約もズレる」
そんな状況になることもあります。
だから、少しでも早く到着しようと頑張ってくれるドライバーもいます。
ただ、中には……
法定速度を無視する。
車線変更を繰り返す。
すり抜けを駆使する。
信号無視じゃないかと思うくらいギリギリを攻める。
そんな感じで、送迎が忙しくなるほど鼻息を荒くするドライバーもいました(笑)
でも、
そこまでこっちは頼んでません。
何より、そんな運転で送迎されたらキャストが怖がります。
事故を起こしてしまったら、遅刻どころの話ではありません。
もちろん、できるだけ早く到着してほしい。
でも、
早く到着することより、安全に送り届けることが大前提です。
法律を守り、安全運転をする。

「この道はこの時間帯は混むから避けよう」
「ナビではこの道だけど、こっちのほうが早いですよ」
といった判断ができるドライバーは非常に重宝されます。
以前、3人のキャストを乗せて、
「この順番で送ってください」
と内勤から指示を出したところ、
「こっちのほうが早いですよ?」
と別のルートを提案してくれたドライバーもいました。
こういう人は本当に助かります。
ただ運転するだけではなく、状況を見て考えてくれるドライバーは、お店からするとかなり貴重な存在です。
デリヘルドライバーとして働くメリット
ここまで読むと、
「大変そうじゃん……」
と思ったかもしれません(笑)
もちろん大変な部分はあります。
でも、長く続けているドライバーがいる以上、メリットもあります。
夜なので副業として働きやすい
デリヘルは夜間に忙しくなるお店が多いため、昼間に本業をしている人でも働きやすい仕事です。
もちろん昼間から営業しているお店もありますが、夜に比べるとキャスト自身で移動するケースもあります。
そのため、ドライバーの仕事は夜のほうが多くなる傾向があります。
夜から深夜、場合によっては朝方まで営業しているお店もあるので、本業が終わってから働く副業としては選択肢の一つになるでしょう。
ただし、睡眠時間を削りすぎて本業に支障が出るようでは本末転倒。
無理のないシフトで働くことをおすすめします。
車を持っていれば未経験でも始めやすい
デリヘルドライバーは、自家用車の持ち込みが基本のお店が多いです。
中には社用車を用意しているお店もありますが、かなり少数だと思っておいたほうがいいでしょう。
そのため、
「普通に運転できる」「車を持っている」
という人は、未経験でも比較的始めやすい仕事です。
もちろん、採用基準はお店によって違います。
私が見てきた限りでは、こういった部分はかなり重要です。
一人の時間が多い
これもドライバーの大きなメリットです。
キャストを送り届けたら、次の送迎まで待機。
次のキャストを迎えに行ったら、また待機。
移動距離が長ければ、そのまま車内で待機することもあります。
もちろんお店から指示があれば動かなければいけませんが、内勤のように事務所でずっとスタッフと一緒に仕事をするわけではありません。
- 食事をする
- 音楽を聴く
- YouTubeを見る
- 車内で休憩する
空き時間を比較的自由に使えます。
ただし、お店によってはその時間に清掃などを頼まれることもあります。
「待機中は完全に自由なのか」
「清掃などの仕事があるのか」
これは面接時に確認しておきましょう。
キャストと信頼関係ができることもある
ドライバーとして長く働いていると、キャストから信頼されるようになることもあります。
車の中って、意外と話しやすいんですよね。
内勤には話していないようなことを、ドライバーには話しているキャストもいました。
ただし、ここは勘違いしないでください。
「女の子と仲良くなれる仕事」という意味ではありません。
仕事上の適切な距離感は必要です。
調子に乗ってキャストを口説いたり、個人的な関係を迫ったりすれば、当然トラブルになります。
実際、私は何人もそんなドライバーを見てきました。
ほとんどは、口説いて失敗して、スタッフに報告されてクビ。
中には、実際にキャストと関係を持ってしまってペナルティを受けた人もいました。
ただ、たった一人だけ、キャストと結婚したドライバーもいました。
これはかなり珍しいケースですが……
需要があれば、いつか詳しく書こうと思います(笑)
デリヘルドライバーとして働くデメリット
ここからは、かなり現実的な話です。
思ったほど稼げない

「時給○○◯◯円!」
という求人を見ると、悪くないように感じるかもしれません。
ただし、ドライバーの場合はガソリン代や車の維持費を自分で負担するお店が多いです。
つまり、
時給だけを見るのではなく、
ガソリン代・オイル交換・タイヤ・車検などの維持費まで考える必要があります。
特に燃費の悪い車を使っていると、ガソリン代だけでも結構な金額になります。
ガソリン代を負担してくれるお店もありますが、条件はお店によって違います。
送迎でエンジンをかけたり切ったりすることも多いため、車への負担も考えておいたほうがいいでしょう。
小遣い稼ぎとして考えれば十分選択肢になります。
ただ、
「とにかく効率の良い副業をしたい」
という人なら、他にも選択肢はたくさんあると思います。
「ただ運転しているだけ」と思われることがある
少し厳しい話ですが、ドライバーがキャストや内勤から丁寧に扱われないお店もあります。
「ただ運転しているだけ」
そう思われてしまうことがある仕事なのも事実です。
ただ、長く働いて、
「この人に任せておけば大丈夫」
と思われるようになると、扱いも変わってきます。
時間を守る。
安全運転をする。
車内を清潔にする。
連絡をきちんと返す。
キャストに余計なことをしない。
当たり前のことを当たり前に続ける。
そうやって少しずつ信頼を積み重ねていくしかありません。
キャストから車内を汚されることもある
これも、ドライバーならではの大変さです。
キャストが毎回きれいに車内を使ってくれるとは限りません。
ゴミを置いていく。
タバコを吸って吸い殻を残す。
飲み物をこぼす。
中には、普通ならちょっと考えられないようなことをする人もいます。
以前、プレイで汚れた下着を車内に置いていったキャストもいました(笑)
もちろん、すべてのキャストがそういうわけではありません。
ただ、何か困ったことがあれば、一人で抱え込まずスタッフに相談しましょう。
その車に乗るのは、そのキャストだけではありません。
他のキャストも利用する車だからこそ、スタッフに相談して改善してもらうことが大切です。
忙しくても暇でも時給は同じ
これもドライバーの特徴です。
お店には忙しい日もあれば、暇な日もあります。
忙しい日は、
「次の送迎!」
「迎えに行って!」
「終わったら次!」
と、ひたすら走り回ることもあります。
逆に暇な日は、何時間も車の中で待機することもあります。
それでも、時給制なら基本的には同じです。
たくさん走ったから時給が上がるわけでもなければ、何時間も待機したから下がるわけでもありません。
「じゃあ暇な日にだけ働けばいいじゃん」
と思うかもしれません。
でも、週末や繁忙日にまったくシフトを出さないようにすると、お店によってはシフトを減らされる可能性もあります。
このあたりは、お店との相談が必要です。
デリヘルドライバーに向いている人
ここまで紹介してきた内容を踏まえると、個人的にはこんな人が向いていると思います。
運転が苦にならない人
長時間運転することもあります。
そもそも運転が嫌いな人には向いていません。
一人の時間が苦にならない人
待機時間は一人で過ごすことが多いので、一人で過ごすことが苦にならない人には向いています。
人から指示されたことをきちんとできる人
「○時に○○へ迎え」
「終わったら○○へ送って」
という指示を受ける仕事なので、連絡を確認してきちんと動ける人は重宝されます。
安全運転ができる人
これは言うまでもありません。
早く到着することより、無事故で送り届けることのほうが何倍も大切です。
車内をきれいにできる人
キャストが気持ちよく乗れる環境を作れる人は、それだけで信頼されます。

まとめ|デリヘルドライバーは「楽な副業」ではない
今回は、デリヘルドライバーの仕事内容やメリット・デメリットについて紹介しました。
正直に言うと、「運転しているだけで簡単に稼げる仕事」ではありません。
時間を守る。
連絡を取る。
安全運転をする。
車内を清潔にする。
キャストとの距離感を守る。
そして、お店によっては清掃や備品管理などもあります。
その一方で、
- 夜に働きやすい
- 車があれば未経験でも始めやすい
- 一人の時間が多い
- 待機時間を比較的自由に使える
というメリットもあります。
「運転が好き」
「一人で仕事をするほうが楽」
「夜に副業をしたい」
という人なら、一度検討してみてもいい仕事だと思います。
そして、もし働くのであれば、求人を見るときは時給だけではなく、ちぇっk
- 「車は持ち込みなのか」
- 「ガソリン代は出るのか」
- 「待機中は何をするのか」
- 「清掃などの業務はあるのか」
- 「何時まで働くのか」
このあたりまで確認することをおすすめします。
同じ「デリヘルドライバー」でも、お店によって仕事内容や働きやすさはかなり違います。
せっかく副業として始めるなら、条件だけではなく、自分に合ったお店を選ぶことが大切です。
10年間、内勤としてたくさんのドライバーを見てきた私からすると、
「良いドライバー=運転が上手い人」だけではありません。
安全に、時間を守って、きれいな車で、きちんと連絡が取れる。
「当たり前のこと」を当たり前にできる人が、結局一番長く必要とされます。




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